もうすぐ39歳。
人生でいちばん勉強した資格試験（社労士）と、人生最大の買い物（家）が終わり、これからいったいなにを目標にしていけばいいのか、はたまた、自分がいったいなにが好きなのか・・・もはや見失っています。
そういえば、「車」が好きです。
これまでの愛車は3台。少し振り返ってみます。
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1台目。
22歳で車の免許を取得しました。
初めての自分の車は、
「三菱トッポ」。
母のお下がりでした。
この22歳、というのは、私がアルバイトしすぎて単位が足りず大学を留年して、STの養成校に入るための受験勉強に費やした、人生の岐路ともいえる1年間です。時給650円で本屋でアルバイトしていました。
同じ世代が大学を卒業して、就職していく中、わたしは将来が見通せず、収入もなく、車はお下がりでも十分です。
三菱トッポは、背が高くて車重もけっこう重かったはずですが、そこは昔戦車を作っていた三菱エンジン。低速から意外なほどパワーがあった記憶があります。
所沢のST養成校には車を持っていかなかったので、トッポに乗ったのは実質的に1年間だけでした。
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2台目。
24歳。STの養成校を卒業して、また地元に戻ってきました。
この頃は、同居していた失語症の祖父がまだ元気（晩年は認知症でした）で、身振り手振りなどで、「70万円までなら車を買ってやる」、とのこと。
70万円で買える車、ということで、中古車を探しました。
それで選んだ車が、
「スバル R2」。
確か、購入時は走行距離7000キロくらいで、乗り出し価格が80万円くらいだったはず（今の中古車価格では考えられないです）
ノンターボでしたが、車のデザインが好きで、レカロシートを運転席と助手席に入れて、通勤、ドライブ、訪問リハ…と、8年間いろいろ使って、15万5000キロで手放しました（無事故）
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３台目。
「スバル R1」。
R2から、もっと小さいR1に乗り換えました。
R1は初めて自分で買った車です。
購入時、走行距離が6万キロくらい。乗り出し価格が85万円くらいでした。
R2を廃車にする前に、レカロシートを移植。レカロシートは工賃込みだと1脚10万円くらいで自分にとってはとんでもなく高価でしたが、座り心地は抜群。10年以上使ってもまだまだ使えそうです。
R1はスーパーチャージャー付きで、とにかくよく走ります。
ちょっと前まで訪問リハで使って、いまは社労士事務所の仕事で使っています。
購入から5年経って、現在、走行距離が16万キロくらい。
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で、次に何に乗るか。
そんなことばかり考えています。
自分を見失っていることに変わりはありません。。