本屋で面白そうな本を見つけました。
わいは1984年1月生まれ。
同世代の男性ならだいたいマンガを読んで大きくなったと思いますが、わいの場合、「時刻表」と「プロ野球選手名鑑」を読んでました。
今もその傾向はありますが、ストーリーがあるものより、データベースのようなもののほうが好きでした。
時刻表でどう遊ぶかというと、『架空電車旅行』です。
架空の2泊3日旅行計画を立てます。
あの電車に乗って、あの駅で乗り換えて、ホテルはここに止まって、駅弁はここの弁当を食べて・・・
みたいなことを繰り返します。
そして毎年の夏休みになると、祖父と一緒に架空旅行を実際に旅行します。
いま考えると、すごいことです。
(その祖父が私が中学生のときに、脳梗塞で失語症になります)
いまは、電車が好きでたまらない…というわけでもないのですが、それでも、当時田んぼまで耕運機に乗って付いて行って、田んぼから見ていた頃の電車は好きです。
(思い出補正かもしれません)
さて、さきほどの本。
各ページに実際の電車の色コードが載っています。
パワーポイントを使って、当時走っていた電車の色遣いを再現してみました。
・・・
こういった小さい頃のことに、懐かしさや郷愁を感じてしまうのは、わいが確実に年を取ってきている証拠なのでしょう…。